乃木坂46「かき氷の片想い」の歌詞の意味をかき氷屋がガチで考察してみました。

 「かき氷は儚(はかな)すぎる一瞬の片想い」

 
かき氷の儚さと片想いの儚さをかけあわせた、心にグッとくる歌詞ですね・・・。
私も若き日の恋愛を思い出しちゃいました!
         
実は何気に日本人は「儚きもの」を尊ぶというか、好き好む傾向にあります。
春は「桜」、夏は「花火」、秋「紅葉」冬「雪景色」
・・・日本人はみんな大好き!

しかし、どれも儚い・・・。
もっと、時を戻すと清少納言の枕草子なんかは、
内容に「儚さ」をふんだんに盛り込んでいるのはないでしょうか?
一説では、「かき氷」は貴族の食べ物としてもてはやされ、
清少納言もかき氷を楽しんでいたと言われています。
         
そうなんです。
古今東西、老若男女、日本人であれば「儚きもの」を好き好むんです。
逆に言うと、「儚くないもの」は一時的なブームで終わります。
         
 例えば2019年に日本中で巻き起こったタピオカブーム・・・。

タピオカに日本人的な「儚さ」を感じますでしょうか?
グニュグニュと口に残る楽しさはあるかもしれません。
ただ、そこには見た目の儚さも、食後の儚さも感じにくいのではないでしょうか?
         
 その点、かき氷には日本人的な「儚さ」があります。


乃木坂46のかき氷の片想い歌詞で描かれているように
「溢(こぼ)れる皿の上でいつの間にか水になる」という「儚さ」があるのです。
「おいしい」と思い、ガッツリ食べた後には何も残らない・・・「儚さ」があるのです。
きっと、清少納言もそんな儚さを楽しんでいたのではないでしょうか?
         
 日本人が好き好む「儚さ」を考えると、「かき氷」が一時的なブームで終わることなく、
昔から愛されている理由もよくわかる気がします。
今となっては、かき氷専門店ができたり、お子様のいる家庭にかき氷機があったりと、
かき氷を身近に感じられるようになりました。
         
 今夏からでも遅くはありません。
ぜひ、レストラン/カフェのメニューにかき氷を加えてみてはいかがでしょうか?
きっと、ロングセラーメニューになることと間違いなしです!
ATAGOかき氷
 
※かき氷にまつわる歌の歌詞考察コラム始めました!
果たしてシリーズ化するのでしょうか?乞うご期待!笑

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